日系企業を調べてみよう

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インドネシアは日本との関係が深く、多くの日系企業が進出しています。インドネシアの輸出相手国のなかでも日本は第1位、輸入相手国では第3位と貿易関係も緊密で、経済連携協定を結んでいることもあり、お互いに重要な貿易国となっています。インドネシアは日本から一般機械、鋼鉄、自動車などを輸入しており、日本はインドネシアから鉱物性燃料、木製品などを輸入しています。

インドネシアに進出する企業はさまざまですが、主に自動車関連、機械メーカー、電子メーカー、電気製品メーカーといった製造業を中心に、商社・物流・貿易、IT関連、金融業、建設業などがあります。

近年、インドネシアの経済成長に伴い中流層が増加したため、小売業や飲食業、サービス業などの進出が急速に増えています。2014年時点でインドネシアに進出している日本企業は、1,700社以上にのぼります。

業種別に見ると、製造業が932社と全体の52.9%を占めており、このほか卸売業は396社、サービス業は144社、運輸・通信業81社などとなっています。現在、最も進出企業が多い分野は投資会社で、次いで自動車部品製造業、自動車操縦装置製造業といった自動車関連メーカーです。そして、ここ数年で急増しているのがソフト開発会社です。

具体的な企業名、この中で求人情報を収集する?

私たちがよく知っている有名企業も、多数進出しています。自動車関連ではトヨタ自動車、日産自動車、日野自動車、ダイハツ工業、三菱自動車、ホンダ技研、スズキなど。

パナソニック、シャープ、三洋電機といった家電メーカー。精密機器会社のセイコーエプソン、京セラ、化学繊維メーカーの東レ。ガラスメーカーの旭硝子。楽器から半導体まで幅広く手掛けるヤマハ。製薬会社ではエーザイ、大塚製薬、久光製薬、ロート製薬など。建設関係では大林組、JFEエンジニアリングなど。

商社では丸紅、三井物産、住友商事、伊藤忠商事など。食品・飲食メーカーでは江崎グリコ、ヤクルト、味の素、日清食品、アサヒグループホールディングス。

日用品・化粧品の資生堂、マンダム、ライオン、花王、ユニチャーム。

金融業では東京三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、セブン銀行。

下着メーカーのワコール。学習塾の公文もインドネシアに進出しています。小売業ではオートバックスセブン、ユニクロ、紀伊國屋書店、高島屋など。このほかにも、数多くの企業がインドネシアで営業しています。

かつて日本にあった高度経済成長を経験できる

こんなにもインドネシアに進出する企業が多いのは、経済が急成長しており市場の拡大が大きく期待できる国だからです。人口は約2億5,000万人と世界4位。平均年齢は29歳と若く、購買意欲が高い世代の収入が上がっているので高い需要が見込めます。ジャカルタ市内のオフィス街に日本企業の営業拠点が集まり、ジャカルタ郊外には日本向けの工業団地が整備されており、製造業が進出しやすい環境が整っています。

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